On the Waters

帆船のことや、ヨットのこと

ナンシイ・ブラケット号「海へ出るつもりじゃなかった」のゴブリンのモデル

アーサー・ランサムが、ラカンドラ号の次に手に入れたクルーザー。彼の一番のお気に入りの船だったと言われています。

ノーフォークの川をティーゼル号で帆走する (3) 橋をくぐる編

4日目は、ポッター・ハイムの橋をくぐって、ヒックリング沼まで。ヒックリング沼では、最高のコンディションに恵まれて自分たちだけで帆走。6日目の最終日には、強風の中Hunter's Yard へと戻り、一週間の航海は終了です。

ノーフォークの川をティーゼル号で帆走する (2) 帆走になれてきた編

天候に恵まれて9マイルを快走し、すっかり、川での帆走に慣れた気持ちになった2日目。やっぱり、そんなに甘くなかった3日目。

ノーフォークの川をティーゼル号で帆走する (1) 練習開始編

ティーゼル号そのままの船を1週間借りて、ノーフォークの川を帆走しました。まずは、1日目。さおを使う練習をして、帆をあげます。さっそく向かい風&逆潮を体験しました。

ノーフォークの川をティーゼル号で帆走したい

ノーフォークの川を、帆走してみたい。これも、何年も前から温めていた野望でした。細い川を風の力と潮の流れだけで、帆走するのってどんな感じなのでしょう?川が曲がるたびに、風の向きは変わるし、向かい風では当然タックです。全然、想像がつかない!じ…

イギリスで RYA Day Skipper の講習を受ける (7) 下船編

講習7日目。今日で講習は終わり。船の掃除、片付けをして、認定をもらい、12:00に下船です。

イギリスで RYA Day Skipper の講習を受ける (6) MOBと夜間航海編

講習6日目。良い天気で風も穏やか、トー湾でのんびりと思いきや、まだまだ講習内容が盛りだくさんで、ゆっくりする余裕はありませんでした。

イギリスで RYA Day Skipper の講習を受ける (5) 楽しいセーリング編

講習5日目。今日はコニーがスキッパー役。昨日、航海してきた航路を反対に戻ります。昨日はまったく目を向ける余裕がなかったスタート岬の灯台を眺めながら。

イギリスで RYA Day Skipper の講習を受ける (4) スタート湾の虹編

講習4日目。今日は、私がスキッパー役を担当。波の荒いスタート岬を越えて、サルコムへと向かいます。

イギリスで RYA Day Skipper の講習を受ける (3) イギリスの天気は変わりやすい編

講習3日目。今日はグラハムがスキッパー役を担当。イギリスらしさを満喫した1日でした。

イギリスで RYA Day Skipper の講習を受ける (2) 試験航海編

講習2日目。安全講習の後、いよいよ出港して、帆をあげます。「ヤマネコ号の冒険」に出て来る通りの、昔ながらの操船方法に感動。

イギリスで RYA Day Skipper の講習を受ける (1) 乗船編

50フィートの木造ガフカッターでの講習。ランサムの時代の船に乗りながら、さらにRYAの資格もとれてしまうという素晴らしい企画。

スクーナー、ブリッグ、バーク 帆装についての覚え書き

帆船の分類について、自分のための覚書をかねて整理してみました。今回は、マストが2本以上の、いわゆる帆船っぽい帆船について書いています。

スループ、カッター、ケッチ 帆装についての覚え書き

帆船は、マストの本数や帆の形によって分類することができます。今回は、小さめの船で使用される帆装、3種類について書いています。

帆船 Ami 号 駿河湾の上から富士山を眺める

沼津で体験航海や2泊3日程度のショートクルーズを提供している、帆船 Ami 号の特徴や艤装について書いています。帆船 Ami 号は、毎年夏に、瀬戸内海まで1か月ほどの航海にでかけます。

Golden Vanity 100年前のトロール漁船がセイルトレーニングシップに

イギリスのセイルトレーニングシップ "Golden Vanity"の生い立ちや艤装などについて書いています。私がヤマネコ号で航海したい!と思ってたどりついたのが、このGolden Vanityでした。

ヤマネコ号のような帆船でイギリス海峡を航海したい

「ヤマネコ号の冒険」を読んで以来の野望でしたが、2年前に、やっと、かなえることができました。